【GitHub】リポジトリを移譲する【git】

別のアカウントにリポジトリを移譲する方法について説明。

移譲するだけなら操作は簡単。

なお、移譲後は移譲先のリポジトリに移譲元アカウントがコラボレーターとして追加される。（移譲先リポジトリで必要に応じて削除可能）

リポジトリ移譲に関する詳細な条件や移譲されるものされないものは以下のドキュメントから確認可能。

GitHub Docs リポジトリを移譲する

移譲元リポジトリでの作業

Settings -> Transferを開く

Settingsタブの一番したのDangerZoneに「Transfer」があるのでクリックする。

移譲先リポジトリの情報入力

移譲先アカウント名、自分のアカウント名/リポジトリ名を入力して移譲する。

移譲元での操作が完了すると、以下のようなフラッシュメッセージが表示される。

移譲先での操作が完了した時点で、リポジトリの移譲が完了する。

移譲先リポジトリでの作業

githubからのメールのリンクをクリックする

移譲先リポジトリに「[GitHub] Repository transfer from @ユーザー名」のような件名でメールが届く。

メール内のリンクをクリックすると、GitHubの画面が開き、リポジトリの移譲が完了する。

リンクの有効期限は1日。

「a few minutes」と言いつつ、ほぼ即時で完了している。（大きなリポジトリだと数分かかるのか？）

MAX

ITエンジニア、データサイエンティスト

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新卒でSIerに入社し、フリーランスになってWEB系へ転向。
その後AIの世界へ足を踏み入れ、正社員に戻る。 テーブルデータの分析がメイン。